靴のインソールコーナーでよく見かけ表記があります。
「抗菌仕様」
「活性炭」
「イオン消臭」
いろいろな種類がありますよね。
それらはどれも、足のにおいの消し方や防臭方法を表しているのですが、それぞれの意味を知っていますか?
私も調べるまでは、いくつかの商品を手に取り、裏の説明を読んで比べていました。
でも、値段の違いや商品の違いが正しくわかるようになるので、やっぱりきちんと知っていたほうが便利です。
ここでまとめて整理してみましょう。
なぜ足のにおいが臭くなってしまうのか?まずは原因を知ろう!
それそれの効果を知る前に、足のにおいについて知っておかなければなりません。
だって商品の袋に「抗菌」と書かれていても、なぜ足のにおいなのに抗菌?って思いませんか?
においの原因を知ることで商品が推しているポイントが理解できるので理解が早くなります。
足のにおいが臭くなる原因
簡単に説明しますね。
まず、みなさんの足には雑菌がついています。
いきなり言われて「えっ!?」っと思う方もいるかもしれませんが、これは誰にでもついていて自然なことなので安心してください。
そして、靴を履くと中の温度が温まり雑菌が活発になります。
汗をかいて靴の中の湿度が上がればもっと活発になります。
活発になった雑菌は皆さんの足のはがれた皮膚などを食べて増えてしまいます。
「食べる」と言っても、雑菌に消化器官はないので、養分だけ分解しながら吸収するのですが、その残ったカスが嫌なニオイを放つ原因物質になるわけです。
さらに詳しくは、足のにおいや靴や靴下のにおいの原因を詳しく徹底解説を参考にしてください。
これだけを理解すれば大丈夫です。
売っている商品をみれば、「あぁ、そういうことか。」 と判断できるようになるでしょう。
それぞれに一長一短があるので、あなたの足や生活スタイル・用途にあった製品を選んでくださいね。