見た目では周囲に負けてないのに足の臭いでモテない20〜30代の女性事情
女性としては秋冬もオールシーズンボディケアは行っていきたいものですが、夏の薄着シーズンを乗り切りほんわかと秋に入ってくると油断するもの。
そんな時にぽろっと出てしまうのが足の裏の臭い。
パッと見それほど悪くない外見をしていて、どちらかというと美人に入るタイプなのに何故彼氏ができないの?と聞きたくなる女性もいます。
それにはそれ相応の理由があるのです。
無意識無自覚の足の臭いには要注意
自分の足の裏の臭いをかいだことはありますか?
半分以上の女子はかいだことなどないのではないでしょうか。
実際、臭いをかぐとなるとかがめる姿勢になりますから、かなり無理な体制になりますし、足の臭いをチェックしている姿なんて他人にみせれない姿ですよね。そこまでしてチェックしなくても・・・というのが女子のホンネです。
自分の姿を鏡でチェックして、上半身や下半身デリケートゾーンが美しければよしと思っている女性は多いですが、しかし男性はそうでもないようです。
100年の恋も冷めると言われるほど足の裏の臭いは強烈です。これは男性も女性も関係なく平等に臭う人はにおってしまいます。
男性の気持ちも萎えさせる足の臭い
彼女を1人暮らしの自分の部屋に通すとあまりに臭すぎて、臭いと感じる前に衝撃が大きくて身動きできなかった。という大げさな男性もいますが、実際そのような経験を持った男性は多いようです。
彼女の足をマッサージしてあげたら、手のひらが臭くなった衝撃、忘れられない・・・。
そんな体験談が次々と寄せられてきています。
無意識で無自覚であるからこそ、女性は足裏というパーツを見過ごしていますから、自分でチェックするか、誰かがチェックしてくれない限り、足裏クサイ女子のままでいることになってしまいます。
どうしてそこまで臭くなるのか?
20代・30代と言えばまだまだ女ざかりの頃です。
しかし何故そんな時期に足裏が臭くなるのでしょうか?
それにはやはり女性の社会進出というものがあります。
現代社会では、ほとんどの方が学業を修めた後は就業します。もちろん女性も同じで、18〜20代で仕事に初めてついて、社会を経験します。
それぞれの職場で人間関係をうまく付き合ったり、職業上で知識やスキルが必要なら自己研磨して、30代では昇進もあるでしょう。
そうなると、自然と忘れがちなのがボディケアです。ぱぱっとシャワーだけで流してあとは寝るだけという忙しい生活を送っている女性が昨今大勢います。
特に足の裏のケアをしっかりしている人は殆どおらず、そこまでやってられない現実もあります。
自宅でできる足の臭いケア
まずは仕事の後、家に帰ったら足の裏の臭いチェックをしてください。
ぶかっこうでも自身で認識しなければ、他人に指摘されてしまうかもしれません。
なんでわざわざ、仕事が終わった後にチェックするの?と思う方は多いと思います。
しかし、このタイミングでチェックを行う事には非常に意味があります。
きっと一日の中で、仕事から家に帰った時が一番においのきついタイミングだからです。
そんなのみんなくさいに決まってる!と思った方。そうではありませんよ。
きちんとケアしていれば、ニオイの気にならない程度が普通なのです。
ここで、ニオイが気にならない〜自分の許容範囲なら問題ありませんが、ニオイが気になるなら、きっと履いていた靴もにおってしまっています。
その靴を明日も履くとなると、単純に今日のニオイ+明日のニオイになります。その次の日も・・・と、負の連鎖が続いていってしまうのです。
ニオイが気になった人は、インソールを外して靴を風通しのよい場所で乾かして下さい。
できれば3日ほど乾かした方が効果が高いですが、一晩でも防臭効果はあります。
次にお風呂で足裏や指の間、爪の横をキレイに洗ってください。
これを毎日繰り返すだけで効果があります。
もう少しやってみたい方は、準備が必要です。
それは、仕事用の靴を3〜4足と、焼きミョウバン(ドラッグストアで安価で売っています)です。
まず靴は、一日履いたあとインソールを外して陰干しをして、翌日は違う靴を履き靴をローテーションさせることで防臭効果が特大です。
足は入浴時に裏と指の間まできちんと洗ってきれいにしましょう。
あと、オススメが朝のミョウバン足湯です。朝は何かと忙しいでしょうが、15分でできて効果抜群です。
ミョウバン水の作り方
(500mlペットボトル1本分の濃縮液)
ミョウバン水は原液を作り、それを希釈しながら使った方が扱いやすいので、濃縮液を作ります。
焼きミョウバン---15g〜20g (ドラッグストアで安価で販売)
水道水---500ml
<作り方>
焼きミョウバンと水道水をペットボトルに入れて混ぜます。
なかなか溶けないので、容器に入れてから少し混ぜたあとは一晩そのまま放置して透明になっていれば溶けています。
<使い方>
原液1:水道水(お湯)10 で洗面器などに希釈液を作り、10〜15分足を浸します。
これを朝行うと、一日の始まりをほぼ無臭状態からスタートできるので、非常に効果が高い方法です。
足の臭い対策には、足と靴を同時に行うことがとても大切です。
まずは自分でにおいチェックを行って、20代や30代の女性に多い足裏の臭いの対策を万全して、異性に指摘されるようなことはないようにしてください。