マニキュア同様、最近ではペディキュアも流行っていますね。
これから気温が暖かくなり、特に夏はサンダルになる機会が多いので、ペディキュアを楽しむ人が増えているのです。
ペディキュアがキレイに塗れると、心も踊りますよね。
さらにサンダルとの相性も良いので、見た目も可愛らしく演出出来るのも嬉しいことでしょう。
このペディキュアですが、足の臭いに関係しているようです。
ペディキュアを塗ると足が臭くなりやすい!?その理由は?
では、どうしてペディキュアと足の臭いが関係するのかと言えば、ペディキュアを塗る為に足の爪を伸ばすからでしょう。
足の爪がある程度伸びていなければ形を整えることも出来ませんし、思うようにペディキュアが塗れなくなります。
こうして足の爪を伸ばしている人が多いのですが、足の爪を伸ばすと言うことは、爪の間には古くなった角質である垢が潜んでいるのです。
また、ほこりや靴下の糸くずなども入りやすく、このようなゴミや垢が臭いの原因を呼んでいるのでしょう。
ペディキュアを塗りたいけれど、足の臭いも気を付けたいと言う場合には、まず爪の周辺をキレイにすることから始めたいですね。
足爪のケアがきれいにペディキュアを塗れるコツ!防臭対策にも!
ペディキュアを塗る前には、歯ブラシなどを用いて爪の間をキレイにしておきましょう
爪を洗ったことがない人は戸惑うと思いますが、まずは足の指をしっかり濡らすところから始めます。
お風呂でやると非常にやりやすくなりますよ。
歯ブラシにつけるのは石鹸やボディーシャンプーの泡で良いので、爪の溝を撫でるようにして擦りましょう。
お湯を使うと、体が温まるので皮膚も柔らかくなります。
爪の間の垢も取れやすくなるので、歯ブラシでサッサと汚れを取り除くと良いですね。
「爪の間なら爪楊枝のような先のとがったものでケアすれば大丈夫!」 と思っている人もいるようですが、やめましょう。
もしも、皮膚を傷つけると炎症が起きてしまい、ペディキュアが塗れなくなることもあるので、必ず柔らかい歯ブラシで行うようにしたいですね。
お風呂に専用の歯ブラシを置いておけば、気が付いた時にケアが出来るので便利ですよ。
そして、足のケアはゆっくり行ってください。
お湯に足を浸している時間が長ければ、爪が柔らかくなるので、爪の形も整いやすくなるのです。
きれいな足の爪の形を作る方法は?
爪を整える時には、なるべく爪やすりで行いたいですね。
爪切りが一般的ですが、深爪を招くこともあるでしょう。
方法としては、爪切りである程度まで長さを切った後に爪やすりを使う方法が良いのです。
爪やすりは、キレイに爪の形を整えると共に、深爪や爪のひび割れを招きにくいと言う性質があります。
爪やすりを使ったことが無い人も多いようですが、専用の爪やすりは使ってみると非常に便利な事が分かりますよ。
きれいなペディキュアを塗るために足のケアを忘れずに!
先ほどの言いましたが、炎症が起こればペディキュアも塗れません。
ペディキュアを塗る前には、このような足のケアが非常に大事です。
ケアを怠っていきなりペディキュアを塗れば、足の臭いの問題と深く関わってしまうと言うことになるでしょう。
手の爪は見えやすいので、汚い場合には切ったりとケアが出来るのですが、足の爪を念入りにケアしている人は少ないでしょう。
見えない所に垢やほこり、ゴミが潜んでいるのです。
足の臭いで困っている人は、まず基本的な爪からケアを開始していきたいですよね。
また、爪のケアがキレイに行くと、不思議なことにペディキュアもうまく塗れるようになるのです。
爪のデコボコがなくなったり、キレイな爪の上では塗りやすくなるのでしょう。
夏場だけではなく、冬は暖房で足元から温まることが多いので、意外と靴の中が蒸れやすくなっています。
その割に、空気は乾燥していて、保湿もしなくてはいけないと、もうわけがわかりません。
その結果、女子のブーツは臭くなってしまい、足も臭くなってしまう・・・なんてことになります。
ペディキュアを塗る人は、まず足をキレイに清潔に保つことから始めていきましょう。
ペディキュアを落として再度塗るような時も、一旦爪を切って、やすりで整えて、爪の垢を取り除いてから塗りたいものですね。
このように、ペディキュアと足の臭いは深い関係性があります。
キレイな足に、キレイなペディキュアを塗ることを覚えておけば問題ないですね。
素足のサンダルをキレイに見せて、臭いをシャットアウトする為にもケアは十分に行いましょう。