ブーツの消臭と足のにおい消しで冬の恋を実らせよう!
あなたはできていますか?ブーツのにおいの消し。
ある調査では、70%以上の男性が「女性のブーツ姿が好きだ」と回答しています。
どうやら男性はブーツ女子に惹かれているようです。
しかしその一方で、「好きだ」と答えた約半数の男性は、ブーツは好きだけど「においそう」「足はくさそう」などの回答があり、ブーツが蒸れやすくニオイやすいことがバレています。
想像通りやっぱりくさかったら・・・イメージダウンでしょう。一度ついた悪いイメージはなかなか消えません。キレイに着飾って違うブーツを履いていても、「また臭くなるんだろうな」と思われてしまいます。
ブーツは男性の注目度が高い。しかし、においやすいことはバレている。
でも逆にくさくなかったら?これって好印象だと思いませんか?ちゃんと手入れしているんだな。女性力高いじゃん。といい印象を持つでしょう。
Contents
- 1.ブーツとくさいで臭ブーツの完成!ブーツがくさくなる理由を解説
- 1-1.ブーツのクリーニングがあるらしい みんな利用しているの?
- 2.くさいブーツ防止策!ブーツキーパーの代わりに新聞紙
- 2-1.間違ったにおいの消し方!?10円玉にご用心
- 3.ブーツがくさくなる原因は素材にもあった!本革や麻などがオススメ
- 3-1.合皮のブーツを買った場合のにおいを消す方法は?
- 4.裏においの消し方!出先でブーツと足がくさい時にはこれでしのごう!
- 5.ブーツのにおいには履いた後のアフターケアが大切!
- 5-1.絶対おすすめブーツのにおい消しスプレー
- 6.ブーツを履く前には制汗スプレーで相乗効果!
- 7.この記事のまとめ
ブーツとくさいで臭ブーツの完成!ブーツがくさくなる理由を解説
寒くなってくるとブーツを履く女性の姿をよく見かけるようになります。
また、気温が下がると移動中の車内や電車、出かけた先のお店ではほとんどの場所で暖房がついてます。
しかしその暖房がブーツを温めると・・・中の温度も上昇し、足が汗をかいてしまいます。
実はブーツを履いて10分経つと、汗で靴の中は湿度が100パーセントになると言われているほどで、湿度が100パーセントという事は、ブーツの中は雨が降っていると同じ状況。
この状況が、ブーツや足についていた雑菌を元気にさせてしまい、嫌なにおいの素がうまれてしまいます。
においの素や原因に関するもっと詳しい説明は、足のにおいの原因で紹介しています。
このにおいの素は非常にやっかいで、ちょっと洗った程度では落ちなません。したがって、においの素を作らない事が大切になります。
また男性の革靴を履いていた足よりも、女性がブーツを履いていた足の方が5倍も臭いというデータがある程です。
ブーツのクリーニングがあるらしい みんな利用しているの?相場は?
一度発生してしまったにおいは本当に落ちません。丸洗いできる靴ならいいですが、ブーツでは難しいでしょう。
靴専用のクリーニングに出すことも一つの方法ですが、大体相場が5000円〜6000円+送料くらいします。結構なお値段しませんか?
また、クリーニングを利用した口コミを見ても、雨シミや頑固な汚れ、履き口のカビなど目に見える汚れで利用する方が多く、においの為に出す方は見られませんでした。外側の汚れとにおいの両方をキレイにしたいのなら利用もアリでしょう。
高価なクリーニング代を払う前に、やっぱりニオイを発生させない工夫が必要で、ここでいくつかの方法をご紹介します。
くさいブーツ防止策!ブーツキーパーの代わりに新聞紙
ブーツはロングブーツであれば、ブーツキーパーを使用するでしょうが、そこを新聞紙に変えるのもおすすめです。
新聞紙には除湿効果が期待できるだけでなく、消臭効果もあるとされているのです。
新聞紙は元々木材の繊維質であるセルロースが原料となっていてます。これが湿度が高いところでは、その湿気を臭気ごと吸い込んでいるので、湿気が無くなるという事は同時に、においを吸い込んでくれます。
臭いのついた布製のキーパーだとそれに臭いが移ってしまい、悪循環になる事もありますので新聞紙で一度試してみてください。
間違った防臭策!?10円玉にご用心
たまに、10円玉を靴の中に入れておけばにおいが消える!このような内容の記事を見かけます。これは嘘ではないのですが、実はあまり効果は期待できません。
たしかに10円玉の銅=銅イオンには殺菌作用がありますが、消臭効果を期待するにはいくつかの条件があり、ただ10円玉を靴の中に入れるだけではその条件が満たせないからです。
その条件とは、
10円玉(銅)の殺菌作用が期待できる部分は、ほぼ触れている面のみ
10円玉って凹凸がありますよね?靴の中底も平ではありません。触れてい面がごくわずか、数%しかないと効果が薄い事。
水の中に10円を入れるとボウフラが孵化しにくくなったり、花瓶の中に水と共にいれておけば長持ちしたりしますが、その場合は水を媒介にしているため接地率は100%になります。靴の中に入れた場合の条件とは違い過ぎます。
人の汗に10円玉の銅イオンが溶け込んで効果がでる?
ないことも無いという程度です。靴の中に入れた場合、10円玉(銅)が水(人の汗)と反応して銅イオンが発生しますが、魔法みたいに靴の中に広がるわけではありません。ほぼ接地面だけと考えます。
10円玉は永遠に銅イオンを発生させるわけではない
単純に新しい10円玉ほどたくさんの銅イオンを発生させます。しかし古くなり表面が酸化し亜酸化銅で覆われると溶出する量が激減します。一般によく見る茶色になった10円玉の状態がこれにあたります。
銅イオンを期待するならレモン汁やソース、コーラなどで10円玉の酸化を還元し、ピカピカにする必要があります。(貨幣損傷等取締法に触れます)
金属アレルギーの方は要注意!
ごく微量ですが、銅イオンが溶出した部分は金属が残っている状態になります。アレルギー反応が起こる方は試さないでください。
これらの点から、靴の消臭を期待して10円玉を使うには、「ピカピカの10円玉を、靴の中いっぱいに詰める」必要があります。
できますか?
ブーツがくさくなる原因は素材にもあった!本革や麻などがオススメ
ブーツは安いものであれば合皮のブーツもありますが、合皮は通気性が悪く、非常に汗で蒸れやすいのであまりオススメできません。
値段は高いのですが、本革の方が臭くなりにくいでしょう。結局合皮のブーツを買っても、臭いが消えなくて駄目にしてしまう事があるので、それで何足も買うなら本革を買って長い期間使った方が、結果安く済むかもしれません。
合皮のブーツを買った場合のにおいを消す方法は?
でも、お財布の都合などで合皮のブーツを買ってしまっていたら、その時はインソールを替えながら履くようにすると長持ちするでしょう。
ブーツの中で足が汗をかかないようにする事はなかなかできませんので、できるだけ汗を吸収させて臭いを外に出す方法を考えましょう。
おススメは100均で売っているインソールです。安価なので、2週間ほどで使い捨ててもお財布にやさしい上に、衛生的になります。
裏においの消し方!出先でブーツと足がくさい時にはこれでしのごう!
ブーツを履いて出かける事が多くなると、どんどんニオイが臭くなってしまいます。
出かけた先でヤバイ!と思っても手遅れになるケースも多々ありますよね。でも、せっかくのお出かけに失敗したくない!という方にとっておきの方法をご紹介します。
緊急事態には重曹水でしのごう!
それは、重曹水を作って常備しておくことです。
重曹はホームセンターに安価で売っているので、簡単に手に入りすぐに作れます。
水溶液を携帯用の化粧水の容器や、100均に売っている小瓶などに入れて化粧ポーチに入れておけばいいでしょう。小型のスプレー容器なら扱いやすくてオススメです。
使い方は、ヤバいと思ったらブーツを脱ぐ前にお手洗いへ行き、手拭き用のペーパータオルを数枚もって個室で対処します。重曹水で足を拭くとにおいが中和されてにおわなくなりますので、足全体をサッと拭いて何事もなかったかのように戻るようにしましょう。
勘違いは危険!すぐに対処しよう!
しかし、これは「ただニオイの素を中和してにおわなくした」だけで、その場しのぎの方法に過ぎません。ブーツそのものをにおわなくしなければ、すぐに同じ事の繰り返しになりますので、早急にブーツへの対応を行いましょう。
ブーツのにおいには履いた後のアフターケアが大切!
お気に入りのブーツは毎日履きたくなりますが、できれば毎日履かずに4日ほど乾燥させてから履く方がおすすめなのです。本当は天日干しが良いのですが、毎日履きたいなら帰って靴を脱いだ後、専用の消臭スプレーをふりましょう。
絶対おすすめブーツのにおい消しスプレー
ブーツ専用の消臭スプレーはあまり見かけませんが、このトレンティアなら間違いありません。靴専用どころか、ブーツ専用で開発された商品です。
吹きかけると、消臭・除菌ができるので、その後できるだけ風通しの良いところに置いておく事で、ブーツの臭いがかなり軽減されます。
重曹水やミョウバン水などによるケアや、デオドラントクリームのケアを併用することで、もうニオイに気を遣うことはなくなるでしょう。
ブーツを履く前にはケアクリームで相乗効果が2倍!3倍!
ブーツに消臭スプレーを使い、靴下をイオン抗菌にして、後は素足の対策です。
さらに防臭効果を高めるなら制汗デオドラントスプレーを使いましょう。
女性のためのデオドラントクリーム
足のニオイや体臭に悩む方女性のために開発された、制汗・殺菌行える女性のためのケアクリーム、クリアネオ(CLEANEO)などがオススメです。
ブーツはくさくなってしまうと本当にやっかいです。気に入っているブーツがにおってくると、履く機会も多くなるので本当に残念ですよね。
きちんとしたにおいケアで、ブーツのにおいの悩みも消してしまいましょう。
この記事のまとめ
- 全男性の35%はブーツが「においそう」「臭そう」とネガティブなイメージをもっている
- ブーツの中の足汗がにおいのきっかけとなる
- ブーツキーパーの代わりに新聞紙も使える
- 10円玉で靴の消臭は難しい
- 蒸れやすい素材のブーツは避けよう
- 緊急事態用に重曹水を常備しておけば安心
- ブーツを履いた後にはアフターケアをしよう
- 履く前に制汗スプレーが防臭効果大